11月のアップデートによってテキスト関係のパックファイルやファイルフォーマットが変更となったので、そのためのツールの追加。
twom_tool_ver1.4
※)l10n_toolの-jオプション動作不具合を修正して12/29アップデートしました。
テキスト関連のファイルは、common.datからlanguages.datに分割されたため、BSUnpackerにて、languages.idx/languages.datを展開する必要があります。
ver1.3には、languages.datを正しいファイル名で展開するためのFileNames.lstが入っているので、BSUnpackerのものを置き換えて使用してみてください。
languages.datを展開して出てくるlangファイルが各言語ごとのテキストファイルとなっています。フォーマットは以前のl01n.binとは異なるので、unpack/repackには、l10n_tool.exeを使ってください。これまでの日本語化と同様の対応を行うには、english.langを展開して日本語に置き換えるということになります。
langファイルを展開して生成されるcsvも、以前のものとは若干異なるので、現行の翻訳作業所のフォーマットのままでは使用できません。C列のテキスト名とE列もしくはF列の翻訳テキストのみのCSVに加工すればlangファイルに変換することはできます。
ただし、現行のテキストは修正・追加が行われているので、差分のマージが必要です。翻訳作業所のデータとenglish.langを展開したCSVを双方テキスト名でソートして、winmergeなどで差分修正を行ってください。
フォントについては、変更はないようで、common.datに含まれていました。
一応こちらで上記作業を行って日本語化してみた限りでは問題なさそうです。